阪神VS 広島 2021年9月28～30日

3タコ




首位ヤクルトが1勝2敗で巨人が3連敗と、大チャンスなんだけど阪神も3連敗に散った。

痛すぎる3連敗だった・・・。

初戦は前回の登板が良かった秋山なので期待したが、秋山は試合を作ったが打線がたった2安打のどん底だった。

脳死状態の矢野は相変わらずサンズと佐藤を起用し、どちらも無安打に終わった。

続く2戦目も悲惨な試合だった。

前回復活したかに見えた青栁が5回3失点でマウンドを降り、打線の援護を待ちながら継投で凌ぎながら7回まで1点差に追い上げた。

しかし8回にマウンドに上がった岩貞が3失点でジエンド、9回の浜地もカープ打線の死体蹴りに遭う地獄の顛末だった。

問題は打線で、2度満塁のチャンスがあったが後一本が打てない。

脳死状態の矢野は、チャンスで代打に佐藤を送るなど意味不明でスピリチュアルな采配が続いている。





おかげで佐藤は54打席連続無安打となり、2リーグ制以降の両リーグ野手ワースト記録を更新した。

3戦目は先発が西ということで試合前から自動負け。

野球に「タラ・レバ」は無いが、広島が強いと言うよりは、阪神の打線さえ機能していれば3連勝もあったと思うカードだった。

いつものハナシだけど、選手達に問題はなく、問題は不調の選手を起用する矢野に問題がある。

流石に2戦目から佐藤を先発から外したが、同じくらい絶望的なサンズは使い続けていて、これがブレーキ。

野手の外国人はマルテだけにして、打線を組み直さないと勝てないと思う・・・正直マルテも外せるなら外したい。

次は鬼門のバンテリンでは無く聖地甲子園での中日戦。

大野も柳もいない中日だけど、巨人を3タテにして乗り込んでくる。

打線させ機能すれば、先発は伊藤、ガンケル、高橋辺りだと思うので何とかなるかも。

全ては矢野次第なのだ。