阪神 VS ヤクルト 2021年9月7～9月9日

1勝2敗




巨人戦の疲れが色濃く出たカードだった。

初戦は巨人戦とは無関係の青柳が、試合開始前から立っているのがやっとのフラフラに見えた。

巨人戦の死闘を戦った野手が疲れているのは理解できるが、青柳は一体ローテの間、何処で何をしていたんだ？と言いたくなる。

2戦目は先発伊藤が5回3失点で矢野が早々に見切ったのが功を奏して、継投に入ると打線も逆転して5-3で逃げ切った。

勝利が付いた小川投手は、来年は先発に回るらしいが期待できると思う。

3戦目は期待していた高椅遥人の登場だったが、4回6失点と惨憺たる内容だった。

矢野は遥人を下げた時点で、この試合をグレーゾーンの投手のテストの場にした様で、藤浪がマウンドへ。

矢野は先発起用を考えているのか前回失敗した回跨ぎで起用したが、1回は抑えるが次のイニングは別人に変化してストライクが入らなくなった。

俺も長年プロ野球を見ているが、ここまでのノーコンピッチャーは見たことがない。

2軍行きというか、2軍とかの問題ではなく「ダメ」だと思う。

ま、あえて言うなら「シッカリした女性と結婚する」とか位しか思いつかない。

巨人戦とは別のチームの様な抜け殻状態だったが、巨人が阪神より更に抜け殻でDeNA相手にハマスタでボコられていて助かった。

さて、これから大事な試合が続く。

阪神は広島に移動してカープと戦うが・・・また初戦が西なので負け決定。

西、青柳、秋山、伊藤がどうしようもなく、ガンケルと…あと誰？って感じ。

厳しくなってきたのだ。