猛暑

オリンピック



東京は連日猛暑で蒸し暑い。

最近は仕事が忙しいのと、オリンピックでプロ野球が無いのと、バイクレースが夏休みで特にブログに書かなきゃならないネタも無かったのでお休みにした。

最近は職場ではエアコン全開でアイス喰いながらオリンピックを見ている。

ネットでは「東京五輪開催に反対していた奴はオリンピック見るな！」というネトウヨがうるさいが、俺は選手村がある晴海の隣の島で働いているので迷惑だけど、最初から「政府や東京都は反対派の意見は何一つ採り上ず、コロナ感染者数が幾ら増えても国民には何も説明せずに「安心・安全」を機械的に唱えて開催し、閉幕後にはテレビが「管総理、感動の五輪をありがとう」といえば支持率は回復、秋の選手は自民・公明の圧勝に終わるだろう」と言い続けている。

そして今のところ、100％俺の予測通りに進んでいる。

でも体操とか女子サッカーとか、オリンピックの時にだけ見る競技がどれだけ多いかに驚くと同時に疑問も多い。

何故日本の女子サッカーのパス時のボールの速さは、相手チームの選手が走るスピードより遅いのか？とか、サッパリ判らない。

蹴ったボールが遅い問題は、オリンピック出場前に改善出来る問題だと思うが、コーチや監督は何を基準に選手を選んでいるのか？が判らない。

それは野球も同じ。

稲葉の選手の人選の基準が謎で、不振にあえぐ広島の選手が4番だったり、中継ぎの経験が無い青柳を使ったり、パリーグの投手なのに梅野を使ったり…謎だらけだ。

もう5チャンネルは阪神と広島への誹謗中傷で溢れているが、俺も昨日のアメリカ戦でマー君が打ち込まれたときに、ブルペンで岩崎と青柳しか投げていない映像を見て凍り付いた。

実際岩崎の球は危なかった…坂本が上手く捌いてくれたがヒヤッとした！

・・・で、こういうのを面白いか？と聞かれると、全然面白くない。

自民党支持者達は「ほれみろ！皆オリンピックに釘付けだ！」と笑うが、違うと思うな。

とにかくオリンピックはアマチュア選手の祭典だと思う。

プロスポーツのスケジュールを止めてまでメダルを取らなくても良いのだ。