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自宅レコーディングスタジオ化への道 [日々のあれこれ]

これからの楽器演奏



これからの時代はコロナの影響で、楽器演奏はライブより録音の世界が中心になるだろう。

俺もこれまではDTMの、主にアプリ周辺の事に興味があって色々試していたんだけど、そろそろ生楽器の録音を追加する段階に入った。

DTMでのギターの録音に関しては大きく2通りのやりかたがあって、普通にアンプの音を録音する方法と、無着色のギターの生音を録音したのをアプリ内のシミュレーターで音を作る方法がある。

最近のシミュレーターは凄まじくリアルで、ミスがあっても後加工でどうにでもなるので便利。

でも、俺は昔のアナログテープを使ったマルチレコーディングみたいな質感が好きなので、本物のアンプを使って録音したい。

しかも、自宅ギター練習環境並に簡単に録音可能な環境にしたい…「録音するとなると大変!」というイメージを払拭したい。

その為には、録音専用アンプとDTM専用PCが常時接続された状態で、ギターを持って集中電源スイッチを入れるだけで録音スタンバイになる環境を作ろうと思った。

「思いついたときに即録音」をテーマに色々コツコツ進めてきて、いよいよアンプとサウンドインターフェイスという最重要ポイントにたどり着いた。

一応レコーディング専用アンプはPIRANHAくんに担当してもらうことにして、PIRANHAくん内蔵のスピーカーシミュレーターの出力端子からPCに送る「XLRメス→フォン」ケーブルを購入した。

一応エフェクターの掛け録りも考慮してステレオで録音出来るように、L用とR用を色違いにしてみた。


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後はモニター周りを録音仕様にすれば、ある程度の録音には使えると思う。

実際に録音に入ると、様々な発見や問題が出てくると思う。

とりあえずテスト走行に入るのだ。