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米国防総省発表 [日々のあれこれ]

UFOって何?




先月25日に米国防総省から待ちに待った発表があった。

2004年以降に米軍関係者が未確認飛行物体(UFO)を目撃した144件のうち、何を見たのか解明できたのは1件のみだったそうだ。

他の143件で目撃された飛行物体については、地球外のものだという可能性を同省は排除していない。

これまで与太話とされてきたUFOだけど、アメリカのペンタゴンが存在を認めた事になる。

以前このブログにも俺なんかの「世界一の軍隊を持っているアメリカが自分たちの領土の上空を我が物顔で飛び回っている物体が何なのか判らないとは言えない」という私見を書いたがあながち外れていなかったのかも。

アメリカの防衛網となると宇宙空間まで網羅していて、スペースシャトルの船外活動でうっかり落としてしまったボルト一個まで把握している。

アメリカ国民の税金の膨大な額が世界一の軍事設備と技術に使われているわけだから、判らないとは言えないんだと思う。

では、世界一の防衛システムを持っても解析できないUFOとは何だ?という事になるが、宇宙人の乗り物では無く、未来人の乗り物という説もある。

遙か未来の人類がUFOに乗って彼等から見れば過去である現在にやってきている…つまり中に乗っている奴は我々と同じ人間だ。

この未来人説は都市伝説では珍しくなく、2000年にアメリカのインターネット掲示板に現れた​ジョン・タイターは、22036年からタイムトラベルしてきたと言っていた。

タイターは、タイムトラベルの結果生じる矛盾をパラレルワールドで解決している。

例えば、過去にやってきたタイムトラベラーが自分の親を殺しても、自分がいた世界とは別の世界の自分の親を殺したことになるので、そのタイムトラベラーが消滅することはないというロジック。

ライターの山口敏太郎氏などは、未来人によって過去は書き換えられているが、その都度我々の記憶も書き換えられていると豪語されている。

書き換えられる前の記憶が微かに残っている場合もあって、自民党幹事長の二階氏は以前は二階堂という名前だったのが、いつの間にか二階という名前に変わっているとコメント…それを聞いて、俺もなんか二階堂だった気がしてきた!

俺も以前から「昔の記憶と何かが違う」という奇妙な感覚が多いが、勘違いだと思っていた。

UFOって何だ?

益々謎は深まるのだ。