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頑張りようがない [日々のあれこれ]

コロナの影響




ブログなんて流行らなくなって随分経つので、俺のブラウザに登録しているブログ系のブックマークの大半はデッドリンクか何年も前から更新していない放置ページ。

そういうのを整理しようと片っ端からブックマーク先にアクセスしていると、とっくに終わっていると思っていた某ドラマーさんのブログが再開していて驚いた。

俺がそのブログを知ったのは偶然で、検索掛けて出てきたネコ画像元を辿るとバンドの話が面白かったので時々見ていたが、もう何年も前から放置されていたので見に行って無かったが、ブログ主さんはFacebookやインスタグラムなどのSNSに移行して張り切っていたらしいが、馬鹿らしくなって戻ってきたらしい。

再開後のページを追いかけて驚いたのが、主さんのバンド仲間の死と仕事の状況。

特に仕事はコロナ景気で厳しそうで、国や県、市町村とかの仕事を受けている会社に勤務されているらしいが、役所がコロナで予算が枯渇しているので、他の仕事は後回しになっているらしい。

問題はこの状況がいつまで続くのか?だけど、見通しは非常に厳しいみたい。

今の時点で経営が厳しいところはこの先大変だと思うが、世の中は何事もバランスで成り立っている。

バランスが取れている丸い球はコロコロ転がるが何処かがへこむと、そこから亀裂が入って全体が壊れてしまう。

そんな時にオリンピックなんかを強行すれば、世界中のコロナが混ざった最強ウイルスのパンデミックが起きるだろうが、ガースーはひたすらワクチンに賭けている。

でもワクチンなんかがアテにならないのは、ほぼ接種が完了したイギリスで再び感染者が激増しているのを見れば明らかで、ワクチンが効くか効かないを心配する以前にろくに治験もやっていないモノを体内に入れた後に起きる副作用を心配するべき。

根拠無く「コロナはただの風邪扇」とノーマスクで扇動していたNHKを救う国会議員も都議選で一番大事な時期なのに入院した…やはり「ただの風邪」では無いんだと思った。

俺なんかはコロナは遠い外国の出来事みたいに思っていたが、ブログを再開された主さんの近況を知って次第に身近に迫ってきている気がした。

ただ、こればかりは個人の頑張りではどうしようもない。

先進国のG7ですら「声明を発する」事くらいしか打つ手がないのが現状で、ウイルスが声明に従うか?というハナシ。

俺なんかは何も気にせず緊急事態宣言下でも友達と呑みに行ってるけど、事態は意外に深刻かもしれないのだ。