SSブログ

阪神 VS ソフトバンク 2021年6月04~06日 [阪神タイガース]

1勝2敗



聖地甲子園で、ソフトバンクと戦ったが疲れるだけで散々だった。

ガンケルが体調不良で急遽先発が西に変わるなど、運もなかった。

阪神はホークスにダイエー時代から苦手意識がある。

メンバーが揃っていなくてこの強さか!と愕然としたが、「デーゲーム無敗記録」とか、勝ち負けが交互するオセロ状態とかの呪縛が切れたのは良かったと思う

ソフトバンクは矢野野球よりワンランク上の野球をやっている。。

ソフバンは守備や走塁などの「当たり前の基礎」が全選手に徹底されているのに対し、矢野阪神は理屈では判っているんだろうけど、浸透していない。

選手がエラーしても監督の矢野が「攻めた上でのエラーで、うちはそういう野球」とか、屁理屈を言って「やってはいけないこと」を正当化しているが、アホはアホなりに指針がぶれないのは評価したい。

矢野阪神は、失策には目を瞑って「取られても取り返す」打ち勝つ骨を切らせて肉を立つ野球で、今年は選手起用もかなり柔軟に対応出来ている。

力任せの野球という意味では、若手の積極的起用も成功していてギアがかみ合っていると思う。

巨人も付き合って負けてくれているので、ここは我慢だと思う…ビハインドでの中継ぎが完全に崩壊しているので、2軍に沈んだまま音沙汰のない岩田とかが使えないのかと思う。

さて、次は梅雨の無いさわやかな札幌でハム退治なのだ。