火星に菌類か

知ってるようで知らない菌類




火星を探査しているNASAの写真に菌類が写っているのでは？という話題をネットで見た。

菌類は空気とかも関係ないらしく、国際人工衛星の外壁にも菌類が付着しているのが確認されているらしい。

だから、大気は地球程では無いにしろ存在してる火星に菌類が生息していてもおかしくない。

地球にも440トンの巨大キノコとかの凄いのがいるけど、DNA突然変異率は非常に低いのでがん治療研究で期待されている。

地球上には380万種存在するという推定もあるが、学術的に記録されているのは10万種余りに止まっておりまだまだ判っていないことが多い。

現在見つかっている菌類の化石で最も古いのは7億1500万年以上前の化石らしい。

7億年前は先カンブリア時代と呼ばれ、スノーボールアースと呼ばれる地球全体が凍結していた時代で2酸化炭素の不足が原因で、やがて火山の噴火で出た二酸化炭素で温暖化になって氷が溶けて生物が爆発的に誕生するカンブリア紀になる。

でもカンブリア紀より前に菌類が存在したというのは凄い。

シイタケなどのキノコも栄養あるらしいし、納豆や乳酸菌なども身体によい。

菌類に注目なのだ。