忘れていた事故

謎だらけの事故



最近YOUTUBEで日航機123便墜落事故を検証する動画を見た。

これは俺も昔ネットで色々調べた事があったが、事故の真相という事になると誰にも判らない…判っているのは事故調査委員会の報告書は不自然という事で、多くの陰謀論が出ている。

今回YOUTUBEを拝見して、改めて謎だらけだと痛感した。

動画では、公開されたブラックボックスの中身は憶測でしか判らないことばかりで、決定的な部分は全てカットされている事で、特にボイスレコーダーに残されていた最初の部分で、爆発音がする直前の出来事が強調されているのが興味深かった。

客室乗務員が機長に乗客がどこか（カットされていて判らない）に行きたいと言っているが「よろしいでしょうか？」と聞いていて、それに対して機長は「気をつけて、素早く」と返答しているのが記録されている。

このやりとりが交わされた時は「事故が起きる前」の離発着時に点灯するベルト装着のランプが消えた後で、乗客はトイレも自由に行ける時間帯。

そんな時間帯に客室乗務員が機長に乗客の事で質問をするのは不自然。

恐らく客室乗務員は機長に連絡して指示を仰がなければならないと思う心理状態にあり、連絡を受けた機長側も「気をつけて、素早く（手早くにも聞こえる）」と指示しなければならない何かの情報を既に持っていたんだと思う。

ただ、ボイスレコーダーの音声で、乗客が客室乗務員に何を要求したかはカットされていて知ることが出来ない。

俺なんかは123便事故の謎はこのカットされた部分が明らかになれば全てが解明できると思ってしまった。

YOUTUBE以外にも何かあるかな？とネットで検索してみたところ、俺が昔ネットで調べたときとは比較にならないほど多くの知らなかった情報が出てきた…皆、この事件に関心があるんだと思う。

この事故の事はすっかり忘れていたが、改めて謎だらけな事を痛感したのだ。