阪神 VS 中日 2021年5月11～13日

1勝1分



交流戦で阪神が所沢に来るので、メットライフのチケットを押さえようと無料会員になって発売日を待っていて、発売日に職場からスマホでアクセスすると全席売れた後だった。

何でも5000席限定発売だったらしい。

でもコロナが続くとプロ野球も興業が成り立たないというか、先日コミッショナーが無観客だと試合中止とか言い出している。

先日は国会でもコロナで一騒ぎあった。

何が何でもオリンピックごり押しのガースーが蓮舫議員に蜂の巣にされていた。

ガースーは完全にダウンしているんだけど、コーナーポストに釘付けにしての蓮舫議員のタコ殴りは凄まじく、Twitterでは「ガースーが壊れた」というコメントがトレンド入りしていた。

さて、聖地甲子園も初戦は無観客で行われ、雨天中止を挟んだ2戦目は年間シートを持つ客だけ入れていた。

初戦は西がとてもエースとは呼べないヨレヨレ状態で、打線がナントカ引き分けに持ち込んだ。

というか、西は過大評価されすぎで、俺は最初からこんなものだと認識している。

2戦目は、ロドリゲスと秋山の投げ合いになり、こちらも似たような感じで終盤阪神がナントカ逃げ切った。

サンズのホームランからスアレスの最後の投球までが一瞬だったので、中日ファンからすれば「え？」と思っている間の逆転負けだった。

スアレスを助けた中野のファインプレーが光ったと同時に、いつもの守備固めで木浪が出ていなくて良かったと痛感した。

中日は、ナゴドでは阪神は歯が立たないが、聖地甲子園でもほぼ互角の戦いで凄く強かった。

阪神との差は、得点力位で投手力は阪神より上に見えた。

木下の肩も梅野と遜色ないし、これだけ堅い野球が出来るなら大崩は無いと思うので他がへばってくる夏場以降に出てくると思った。

さて、次はカラクリ（東京ドーム）で巨人戦。

雨でスライドした青柳と畠の投げ合いになる。

雨人間の青柳はドーム球場が良いのだ。