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米中関係 [日々のあれこれ]

世界情勢




世界中がコロナで大騒ぎになっているが、中国はコロナから脱却しているらしい。

問題は中国に入国する外国人のウイルス持ち込みだけど、日本ではあり得ない厳重な対策がされているので問題ないらしい。

という事で、世界中の国で現在取引して利益がある国は中国だけらしい…他の国はコロナでボロボロ。

そんな一人勝ちの中国とアメリカの外交トップがアラスカで対話して、大喧嘩になった。

もう外貨準備高世界一の中国は怖い物無しだけど、トランプ並に相手を罵らなければ親中派のレッテルが待っているアメリカも必死だ。

でも、かつてアメリカで起きたジャパンバッシングは、今のアメリカの中国への制裁とは比較にならないほど凄かった。

日本車がひっくり返されて燃やされたが、中国はhuaweiの携帯程度で騒いでいるのを見るとアメリカに対してかなり強気だ。

中国が恐れるのは、世界中に中国がアメリカに変わって地球を支配する宗主国であることをアピールする場にしたい「北京ピンピック」のボイコットだと思う…アメリカが選手団を送らなければコロナという大義名分もあって開催が厳しくなる。

アメリカは、北京ボイコットで腹が決まっているなら東京も中止させると思うが、日本はアメリカとは少し立場が違って中国とも仲良くしなければならない経済事情がある。

この辺りをこれからガースーが渡米してバイデンと話し合うんだけど、1つ間違えば大変な事になるデリケートな問題をガースーなんかでは捌けないので二階が付き添うらしい…人事を握った脅して忖度させるガースーのやり方は日本限定で外国には通用しない。

東京五輪を中止の場合、損害に対する保険の問題があるので、WHOにコロナを理由に中止決定をしてもらうのが落としどころみたいだが、哀れな日本は誰も責任を取りたくないのでキョロ目で聖火ランナーを走らせている。

このままなし崩し的に無観客開催となれば、世界中がオリンピックどころでは無い状況で、中国だけがコロナをとっくに終わらせているので東京五輪は中国選手のメダルラッシュになるだろう。

中国が「東京」という信頼ブランドを使って世界一になった事を披露する事になる。

これをアメリカやEUが指をくわえて見ているか?だと思う。

グローバル化とはいえ、これまでの歴史で白人勢力が黄色人勢力に膝を屈したことがあったか?という事で、今回のアラスカでの口喧嘩は今後大きく燃え広がるかも。

焦げ臭くなってきたのだ。