渡らないカモ [日々のあれこれ]
カルガモ
俺の職場がある中央区勝どき周辺は水鳥の楽園だ。
勝ちどきは東京湾を埋め立てて作った人工島なので、周囲は運河に囲まれている。
位置的には隅田川と東京湾の境目になるんだけど、運河といってもほぼ海水だと思う。
クラゲやエイなどの海の魚が泳いでいる。
運河にはいつも水鳥が沢山暮らしている。
一番多いのはカモの仲間で、最初見たときは渡り鳥だと思った。
「温かくなってきたらシベリアとかに飛んでいくんだろうな」と、偉いな、立派だなと思って応援していたが、春になっても飛び立つ気配はなく、やがて小さな雛を引き連れてプカプカ漂い始めた。
変だなと思って調べると、カルガモは渡り鳥ではないらしい。
数千キロの旅に出る鳥なんだと畏敬のまなざしで見ていたんだけど、渡り鳥では無いと知って失望した。
カルガモ以外にも白鷺や大食漢の鵜もいたりするので、運河には多量の魚がいると思う。
東京湾は意外と生き物の楽園なのだ。
俺の職場がある中央区勝どき周辺は水鳥の楽園だ。
勝ちどきは東京湾を埋め立てて作った人工島なので、周囲は運河に囲まれている。
位置的には隅田川と東京湾の境目になるんだけど、運河といってもほぼ海水だと思う。
クラゲやエイなどの海の魚が泳いでいる。
運河にはいつも水鳥が沢山暮らしている。
一番多いのはカモの仲間で、最初見たときは渡り鳥だと思った。
「温かくなってきたらシベリアとかに飛んでいくんだろうな」と、偉いな、立派だなと思って応援していたが、春になっても飛び立つ気配はなく、やがて小さな雛を引き連れてプカプカ漂い始めた。
変だなと思って調べると、カルガモは渡り鳥ではないらしい。
数千キロの旅に出る鳥なんだと畏敬のまなざしで見ていたんだけど、渡り鳥では無いと知って失望した。
カルガモ以外にも白鷺や大食漢の鵜もいたりするので、運河には多量の魚がいると思う。
東京湾は意外と生き物の楽園なのだ。
2021-03-05 23:50