旅行のパンフレット

行きたくなる






政府の後手に回る不味い仕切りで台無しになってしまった「Go To トラベル」だけど、長期間のコロナ自粛でウンザリ来ているストレスは、旅行で発散なのかなと思う。

若い頃は余り旅行に行く事はなかった。

ただ、年中バンドで全国各地を廻ったり、東京から実家がある関西への行き来も旅行といえば旅行だったのかもしれない。

ただ、最近は旅行が好きになった…旅行に行きたい。

寺社仏閣・仏像探訪の単独旅行も良いし、友人との温泉旅行も良い。

職場からの帰り、池袋駅の地下通路に並べてある旅行のパンフレットの表紙が仏像だったので1つ抜き取った。

表紙の仏像は仁和寺で、春の京都旅行のパンフレットだった。

春にコロナが治まっていれば良いなと思いながら、パンフレット内に記載されている京都市内の案内図を見た。

桜が目的で京都に行った事は無いが…哲学の道、東寺、御所とかの桜は有名だと思う。

一年を通じて見所満載の京都は、コロナが去れば観光客は戻ると思う。

でも、全てコロナ前の記憶だけど京都と聞くと膨大な観光客による交通インフラ機能不全のトラウマがフラッシュバックする。

古都に桜は似合うが、またインバウンドで激混みになるならカンベンなのだ。