後追い

流行に追い付く





映画「鬼滅の刃」が「千と千尋の神隠し」の興行成績を追い抜いて歴代１位に躍り出た。

俺は鬼滅～には全く関心がなかったが、このコロナ騒動の中でそれだけ多くの人々が映画館に足を運んだということは相当凄いものなんだろうなと、遅蒔きながら後追いをすることにした。

最初は通勤時に原作コミックの第１巻を読んでみたが、スンナリとストーリーの世界に溶け込めた…スッカリ気に入ってしまったので、鬼滅～の感想はまた改めて取り上げたい。

少し前、やはり「後追い」で「進撃の巨人」を文庫本は最新刊まで、テレビアニメ版をNetflixで見ていたんだけど、物語の設定を理解するまでが大変だったが、鬼滅～の世界は簡単に馴染めた。

進撃～はテレビアニメを第１話から見たが、どいつもこいつも大声の喚き合戦みたいなのに辟易してきて、内容も原作通りなので途中で見るのを辞めた…うるさすぎた。

アニメ版「犬夜叉」みたいな、テレビアニメ版だけ追加のオリジナルストーリーがあれば見たと思うが、大声で吠える「感情の抑揚の押し付け」みたいなのが暑苦しくてウンザリした…あれじゃ声優さんたちも大変だと思う。

進撃～も最終回が近いので、興味は結末だけかな…これまでの展開をどう取りまとめるのかに興味がある。

アリキタリな最後で無く、アッ！と驚く最後を期待している。


一方、鬼滅～もテレビアニメシリーズをNetflixからスマホにダウンロードして、通勤と職場で一気に見た…最後は目が酷使に耐えられなくて目薬をさしながら見た。

テレビアニメシリーズを見終えた後は映画化されている無限列車編は見ずに、再び漫画に切り替えて読み進めている。

鬼滅～の良いところは、主人公の竈門炭治郎の目的が妹の禰