FF9終了

喪失感





最近初代プレステのゲームに凝っていて、RPGのファイナルファンタージー9をやっていた。

これは現行発売の時に買ったけど、忙しくて途中でフェードアウトしていた。

何度か行き詰まった時だけネットの纏めサイトを見て、極力自力で行こうと決めていたんだけど、最後の方になってネットで色々チェックすると…取りこぼしが多くて嫌になった。

９は武器や防具などに魔法や召喚のアビリティーが割り当てられているので、基本宝箱からゲットしたモノを装備しなければ強くならない。

他にもカードゲームやオークションや合成屋、ダンジョンのラスボスから盗まなければならなかったりと、普通にストーリーに沿って進んでいるだけではダメ。

その事に気がついた時は、もうディスク4に進んでいた。

とりあえず魔法や召喚を諦めて、打撃専門なパワー勝負に持ち込もうと、作戦をレベル上げに切り替えた。

シャカリキになってレベル上げに没頭していて、我に返るとレベルが85に上がっていた。

このくらいで良いだろうと、そのままラスボスとバトル。

ラスボスの攻撃の画面が凄すぎて、こちらの攻撃がどれくらいなのか？の数字が読めなくて焦ったが「さて、次はどうしようかな」と画面を見ると、急に静かになった。

一旦滅んで、更に協力に復活するはずだと、待ちかまえていると…戦闘終了だった。

ここ最近FFに没頭していたので、明日から何を心の支えにして生きていくんだ？と、喪失感に包まれている。

FF9は、ストーリー以外の部分を盛りすぎていて、肝心の物語に集中出来なかったというか、話自体も単純で、やはりFFの最高峰は7だと痛感した。

さて、ドラクエVII 「エデンの戦士たち」を始めるのだ。