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夢の特徴 [日記]

二度寝は悪夢[たらーっ(汗)]




朝、変に早い時間に目が覚めると大抵の場合はお茶などを飲んで、再びベッドに入って二度寝する。

俺の場合、休日のはそのまま起きることが多く、出勤する日の朝だと二度寝する傾向がある。

眠くないのに無理に二度寝すると、かなりの高確率で悪夢を見る。

今回も二度寝で悪夢を見た。

場面設定は早朝、俺は見知らぬ電車に乗って大学に向かっている。

実際の通学に使っていた近鉄電車では無く、西武線の新型車両に似た綺麗な車両に乗っている。

到着した学校も見知らぬ学校で、俺は生徒で混雑している廊下を何故か大きな鞄を引きずりながら教室に進む。

遅刻しそうなのか凄く焦っていて、やがてある教室の入り口にたどり着く。

俺が実際に通った大学は文系なんだけど授業は化学という設定で、俺はその授業には春の履修届けの手続き以来一度も顔を出していないが、試験が近づいているので様子見で出席しようとやってきた。

教室内では既に授業が始まっていたんだけど、机の配置を変えて数名ずつの班に分かれて行われていた。

もちろん、一度も授業に出たことのない俺は、どの班にも所属していない。

教室に入るのを諦め、再び電車に乗る。

ドア横に立って、外の景色を見ながら「出席点が貰えないので、テストに全てをかけるしかない」と考えている…俺の通った大学では、授業に出席すると出席カードというのに名前を書いて提出すると何点か貰えるシステムで、試験の点数に足す事が出来るので、試験に自信の無い人は真面目に授業に出ると点数が軽減されるが、夢の中の俺は出席点がゼロなので試験で勝負するしか無い。

絶望的な気分で目が覚めた…暫くは呆けていて「しかし、どうするかな・・・」と、夢の続きを見ていた。

暫くして俺はもう学生では無いんだと、夢だったことに気がついて心底安心するんだけど、これは実際の俺の大学時代が単位ギリギリでの卒業だったのが原因だと思う。

前の職場で同僚だった奴は、何年も浪人して入った大学の卒業時に、たった1つの授業の単位を取れなかった事で留年していて「今でも、そのときの夢を見る」と言っていた。

二度寝は危険なのだ。