オカルト

マンネリ



今年は、ずっと惰性で買い続けていたオカルト雑誌「ムー」を買わなくなった。

昔、オカルト情報満載のムーの存在を知った時は、これこそ俺が追い求めていた理想的な雑誌たと喜んだ…アメリカのドラマ「X-ファイル」の放送開始前に紹介された予告編を見たときも、理想の番組だと喜んだ。

しかし、最近遂に買っても殆ど読ま無かった。

理由はマンネリ。

毎回同じようなネタの繰り返しで、時々凄く興味深い記事があるんだけど、その後のフォロー記事みたいなのは無くフェードアウトで終わっているのも残念。

買うのを止めてからも、YOUTUBEで雑誌ムーの内容を少しだけ紹介してくれるムーチューブという動画があって、それを見て面白いネタがあれば買おうと見ているんだけど、今のところムーチューブでおなかいっぱいの状態。

しかし、記事を書くのも大変だと思う…今時UFOの証拠写真と言われても、パソコンがあればフェイク動画も作れる時代に写真って何の証拠にもならない。

オカルトは情報が少ないのでネットなどで情報を簡単に集めることが出来る…大抵のUFO事件やUMAの事は詳しく知っていて、皆がハイレベルなマニアの世界。

ネットの出現でムー以外の情報も氾濫しているので、元祖家元も相当ネタ的には苦しいと思う。

有料のオカルトネタは、ネットの登場で厳しい時代になったのだ。