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休日はデジタル化の日 [日記]

大統領選[あせあせ(飛び散る汗)]




今日は仕事が休みの日なので、朝元気いっぱいで飛び起きて山積みになっているデジタル化作戦に乗り出した。

色々考えていると先に進まないので、思考停止で目の前にあるやらなければならないことに取りかかった。

DTM専用機でDATテープのデジタル録音、録画専用機でVHSビデオテープのキャプチャー、メインPCでメール連絡やブログ記事などの写真加工とテキスト打ちをしながら、コーヒーを淹れてMacintosh G4君から出力されるバッハを聴きながら、スマホで米大統領選の実況を見ている。

自宅でスマホを使うなんて滅多に無いが、せっかくWi-Fiを飛ばしているのでこういう時に役って貰わないことには困る…朝から夜までスマホでニコ生の実況を見ているが、第1部で大好きなジャーナリスト神保さんが司会進行なので楽しく見れた…隣に座っている宮台さんがヘロヘロだった。

しかしアメリカも大変な事になっているみたいで、暴動に備えて店の前にバリケードとか州兵が警備しているとか何処かの後進国みたい。

ただ、どんなに奇妙な大統領選でも、それで決まってしまうのはアメリカ合衆国の大統領で、その影響力は日本にとっては絶大という所が厄介。

今回の大統領選で最大の謎はバイデン。

前回の選挙は全アメリカ国民から嫌われていた人が相手だったので、トランプに投票するしか無かったし、トランプ自身も勝つとは思っていなかった。

トランプは莫大な借金を抱えているので、年収五千万位の大統領の給料ではやっていけない…だから当選が決まってトランプの奥さんは号泣したらしい。

確かに大統領になってしまえば、流石のトランプも大っぴらに内職は出来ないが、大統領の給料では利子も払えない。

しかし、今回の選挙も相手は勝負を捨てているとしか思えない様なヨボヨボの爺さんが出てきた…もうバーニー・サンダースで無ければ誰でも良いという感じだった。

いずれにせよ、政治家を動かす企業体に金を貸す銀行に金を貸す巨大銀行にお金を貸す一握りの超お金持ちにとっては、どちらが勝っても地球を支配するシナリオに変更は無いんだろう…多くのアメリカ人はその事に気がついているのかもしれない。

もしそうであれば、天性のお祭り男トランプの方が愉快だし元気が出る…トランプ人気はそういうところなのかも。

ただ、巨額の借金を抱えたトランプが再選を目指しているのも謎。

謎だらけの大統領選挙だ。

小さなスマホの画面にアメリカの地図が赤と青に塗り分けられているのを見ながら、アメリカの影響力が萎んでいく感じがした。


…朝から一日中パソコン4台に仕事をさせているが、これが出来るのも涼しくなってきたからでパソコンの熱は意外に凄い。

職場などのサーバー室なんて真冬でも冷房ガンガンなのと同じで、うちも4台も立ち上げると夏場はエアコンをフル回転させても追いつかない…逆に冬場はストーブ代わりになる。

コロナで自宅にいることが多いのを活用して、作業を進めたいのだ。