歩き方

思い出す




最近は、短い距離を歩くのも早歩きで歩いている。

そういう事を実戦していると、歩き方というか足の使い方が変わってきた。

雨などで路面が濡れていると、靴底に油でも塗っているのか？と思うほど滑りまくっていたのが治まってきた。

気がつくと、足の指が曲がった状態で歩いている。

つま先に力を入れて歩いている感じで、そのフォームであるくと靴底が滑らなくなった。

あと、通勤で乗り降りする東京メトロ有楽町線の月島駅は、登りはエスカレーターがあるが、下りは階段しか無い…同じ有楽町線でも市ヶ谷駅とかは両方あるが月島駅には無い。

有楽町線はかなり地下の深い所を走っているらしく、駅内の階段も延々と下らなければならないが、最初は快調に降りていても、途中から左右の足のリズムが判らなくなって階段を踏み外しそうになる時がある。

そこでつま先に力を入れるフォームを試した所、スムーズにパタパタ～っと軽快に階段を降りられる様になった。

もちろん昔はパタパタ動いていたんだと思う…何処かで忘れてしまった。

年老いて足がダメになれば、待っているのは寝たきりなので要注意なのだ。