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OSの違い [日々のあれこれ]

トラブル解消[どんっ(衝撃)]




DTMで使うDAWソフトで最も重要な事は、PCを使いこなす事に尽きる。

ちょっとした事を見逃した為に、凄く遠回りになった事があったので、防備録として書いておく。

曲を思いついた時など、忘れないうちに打ち込んでおこうとしても、アプリの操作に手間取っているうちに浮かんだ曲を忘れてしまったり、打ち込む情熱が冷めたりでフェードアウトしてしまっては意味がない。

つまり、自分の身体の一部という程アプリを自在に操作出来る事が求められる。

俺も最近、当ブログのコンテンツ「DTM研究会」のお題でDAWアプリを使っていて意味不明な不具合が出て作業が停止した。

その時は古いOSのWindowsXPを使っていたので「OS側に問題があるのでは?」と考え、Windows10にDTM環境を移動させた。

原因は判らないが、今時XPなんて使っているから不具合が出るんだと根拠無く決めつけての移動で、膨大なプラグインの再インストールが大変だった。

その後、サクサク作業が進んだものの再びXPの時と同じ症状が出たが、強引に完成に持っていった…もう不具合の解決に貴重な時間とスタミナを奪われたくなかったのでそのまま突き進んだ。

しかし、10でもXPと同じ症状が出たと言うことはOSの問題では無いらしいと思い、最近その原因を徹底的に追求してみた所、俺がエラーだと思いこんでいた症状が「アプリの1つの機能」だという事を発見した。

俺はマニュアルとかを見ないので、そういう機能が付いている事を知らなかっただけだった。

ただ、今回のアレコレで2つのOS違いのDTM環境が出来たので、同じアプリがOSによって差が生じるか?が気になってきた。

再びXPでDTMをやってみると、同じアプリでもWindows10と違う事を多々発見した。

例えばオーディオ波形編集ソフトを使って楽器の音をサウンドインターフェイス経由でPCで録音する場合、ウインドウズ10だと信号の入力先を指定できないが、WindowsXPだと入力先の一覧が表示されて凄く便利だった。

こういうのは試さないと判らないのだ。