ソフトの進化

可能性が広がる


久しぶりにYAMAHAのホームページに行ってみた。

最新のボーカロイドの動画を見て腰が抜けた。

黙っていれば普通のボーカルが歌っていると言われても信じてしまう程の出来だ。

機能解説の動画も見てみたが、どこのメーカーも同じだけど、如何に簡単でサクサク作業ができるかを強調しているが、動画を見ているときは簡単そうだけど、実際に自分でやろうとすると凄く時間がかかるだろう。

ただ、自分の要求通りに歌ってくれるボーカルは魅力的だ。

これが生身の人間のボーカルが相手だと、何かを要求するのも、楽器とはまた違う難しさがある。

例え１００点満点の歌を歌える人と一緒に出来ても、その人の歌を生かせる曲を書かなくてはいけない。

だから、ボーカリストが変われば曲も変わるが、相手が機械となると何でも当てはめられる。

俺なんかはボーカロイドといえばミク位しか知らなかったが、初音ミクには越えられない限界点があった。

しかし、自分が納得行くまで追求出来る「機能を備えた」ボーカロイドとなると話は変わってくる。

新しいPCを組もうかと考えてしまうほど、最新のボーカロイド紹介動画の衝撃は凄かった。

積極的に「歌もの」を作りたくなるレベルなのだ。