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メーカーのデモ動画に驚く [日々のあれこれ]

今時のDTM状況[あせあせ(飛び散る汗)]




DTM研究会を本格的に稼働させるにあたり、最も重要な事はなにか?と考えた。

俺の場合、サウンド。

例えば、DAWソフトのピアノロールに音符を打ち込んでいくが、そのとき呼び出したシンセの音がシックリ来ないとやる気が続かない。

PCで曲を作る前は、YAMAHAのqyシリーズを使っていたけど、内蔵シンセの音は当時の状況からすれば良かった。

打ち込んだのを再生するときに、音がシックリ来ない場合はその先が思い浮かばなくなる。

俺のDTMの初期の頃、Macintoshで使っていたsinger-songwriterの音が最低だった…作曲ソフトなので音はPC側の音源を使っていたと思うんだけど、クイックタイムだと思うが音がダメで放り投げてしまった。

現在は、そういうレベルは脱しているが、幾つかの楽器の音がシックリ来ない。

そこで、2020年の最新の状況はどんな感じなのか、ネットを徘徊してみた。

プラグイン関係の進化が凄まじく、メーカーのデモ動画を見ると凄くて驚いた。

ここまで進んでいるならDTM専用PCを新調して最新のプラグインをインストールしようかと考えた。

しかし、先に買っている人のコメントを見ると細かい問題はあるみたいで、皆さんアレコレ書いてくれている。

再度、冷静な目でデモ動画を見ると、凄い印象は変わらないが完璧では無いことに気がついた…最新のパーツを使って自作PCを組み立てるほどの価値は感じられなかった。

そうなると、他人はどう感じるかはさておき、少なくとも自分が納得出来る音は、自分で作るしか無いんじゃないか?と思えてきた。

少し時間は掛かりそうだけど、やってみようと思った。

いずれにせよ、DTMは奥が深いのだ。