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DeNA-阪神 20.09/08~10 [阪神タイガース]

1勝1敗1分[野球]


阪神は本拠地ハマスタに戻ってのDeNA戦。

初戦は、俺は長い回だと突然崩れる事から中継ぎに変更しろと言い続けているガルシアが先発。

大山のHRなどで7-0と勝ち越し、楽勝か?と思ったが簡単に追いつかれて引き分けに終わった。

どれだけ采配が不味ければ7点差が同点になるのか!

いつものように突然ガルシアが崩れた時は、7点差で勝っていたので脳天気なアホベンチは動かなかった…連戦が続くので投手陣は極力温存する方針だったんだろう。

しかしガルシア雪崩が止まらなくなって、アホベンチが慌てて能見を出した時は時既に遅しで爆発したDeNA打線は止まらなかった。

すると、何を思ったか矢野は勝ちパターンの豪華投手リレーを惜しみなく投入し、抑えのスアレスなど回跨ぎの酷使となった。

試合は投手を酷使しただけで、空しく引き分けに終わってしまった。

この試合は梅野を休ませて坂本を使ったが肝心な時に緩慢な守備で失点を招き、梅野も結果的には試合に出す事になり、それならもっと早く変えていれば負ける事も無い試合だった。

矢野が考えれば考えるほど裏目にでる…これほど勝負勘の無い監督も珍しい、中村負広(中村勝広)と良い勝負で「野球がとことんつまらない」所もソックリだ。

試合後、矢野は「両方あるわ、両方。勝たなあかん試合やし。逆を言えばそういうふうに受け止めてやっていく、前向いてやっていかないとあかんし。両方やね」とコメントしたが、もう完全に壊れていて意味不明な呪文で、コレにはネット民も困り果てていた。

楽勝が負けに等しい引き分けとなったダメージは大きく、2戦目は完全な力負けで、3戦もお互いがリング中央でノーガードの殴り合いというアホ試合で、サンズが打たなければ自力優勝が消えていた。

結果、2位と3位がつぶし合ったので、首位を独走する巨人は笑いの止まらない展開となった。

矢野は安倍首相と一緒に体調悪化の休養で良いのだ。