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阪神-ヤクルト 20.09/01~03 [阪神タイガース]

2勝1敗[野球]



聖地甲子園でのヤクルト戦は、実力は紙一重の差だった。

首位を爆走する巨人に、これ以上放されると自力優勝が消滅するマッタナシな所まで来ている。

なんとしても勝ち越したかったヤクルト戦だったが、勝ち越しをかけた3試合目は完全な負け試合だった。

ここまで4番でチームを引っ張ってきたサンズの当たりがピタッと止まった。

しかし、7回裏にとんでもない奇跡が起きた。

1塁ランナーの陽川が盗塁してランナー2・3塁となり、ファーストは塁に付かず定位置で守っていた。

しかしヤクルトのマクガフ投手は何を思ったか誰もいない一塁に牽制球、ボールはライトの前までコロコロ転がり、その間に2者生還で逆転!

サッパリ打てない阪神は、そのまま1点差を大事に守って逃げ切った。

ネットでは「勝ちに不思議の勝ちあり」というノムさんの名言が踊った。

俺も長年野球を観ているが、高校野球を含めてこういうエラーは初めて。

いよいよ聖地甲子園で、毎回ボコボコにされている巨人と直接対決の4連戦。

間違いなく今年の山場はここ!!

ただ、今の巨人は手を付けられない状態で、DeNAに「主力選手を休ませながら」13対4で勝っている。

阪神は最下位のヤクルトにギリギリの所で勝ち越すもサンズもボーアも夏ばてでふらふら…一方の巨人は主力が休養十分。

ただうちは西で、巨人は裏ローテに入る、勝てる要素はそこだけだけど問題は戸郷を打てるのか?に尽きる。

4連戦はキツイので、雨が欲しいのだ。