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PC苦難2 [PC]

パソコンの異常2[ふらふら]



昨日の記事の続き。

Windows10にDAWソフトをインストールして、テストで起きた現象を確認すると問題は起きなかった。

そこで、DTM作業をWindowsXPから10に引っ越すことにした。

何故今までXPでやっていたかといえば、まさにこういう事がやりたくなかったから。

特にプラグイン関係が凄まじい状態になっていて、これにかんするインストールをもう一度繰り替えずのが嫌でXP環境で使い続けていた。

とりあえず音声用のVSTプラグインから延々とインストールを繰り返した。

MIDIのサンプラーの音声ライブラリーなんて凄まじい量なので、時間も手間も掛かった。

本来ならXPで使っている全てを10に移行し、XPのパーテーションを初期化してファイル置き場に出来れば良いんだけど、まだまだXPでないと困る事が残っている。

例えば、動画キャプチャーカードのドライバーは、Windows10では認識しないのでXPを使い続けなければならない。

テレビなどで残したい番組はBlu-rayデッキでメディアに焼くが、長尺モノや観れば消すモノはPCで録画している。

黄・白・赤のコンポジット入力なので、MPG2というかDVD規格の画質なんだけど、忙しいときの野球中継などをPCで録画して、夜寝る前にMP4に変換しておいたのを出勤前にスマホに移動させて職場でコーヒーを飲みながら観戦している。

地デジの録画は保存先と紐付けされているので、PCで録画するとその環境でしか再生出来ないが、うちの地デジチューナーはコピーガードとかの信号を出さないのでMPG→MP4とかの変換も出来るし、スマホに移動させて再生することも出来る。

他にもインストーラーを認識しないのでXP環境で使い続けなければならないアプリが山のようにあるので、うちの場合はXPはまだまだ現役。

気を取り直してWindows10で作業を続けていると、再び謎エラーを発見した。

ファイルはXPで打ち込んだのをそのまま使っているので、新発見エラーがどの時点で出来てしまったのか?が判らないが、OS不審症というかPC不振になっている。

ひょっとするとアプリが問題なのかも…こうなるとキリが無い。

思い返せば打ち込みの主流がDTMになっても、俺がYAMAHAのQYを使い続けたのもこういう事が理由だった。

俺なんかも、PCを使っての音楽制作は初期の頃からやっている…当時はまだUSBというモノが無く、当時の俺のメインPCだったMacintoshと外付け鍵盤のやりとりをするMIDIインターフェイスはプリンターポートとかモデムポートに刺していた。

使っていたアプリはsinger-songwriterというMIDI専用のを使っていたが、外部鍵盤との相性が悪いのか頻繁にパソコンが固まったりで使い物にならないというか、それらの問題を解決する時間や労力をQYに使っていた。

QYは作曲専用に開発さえたシンセ音源搭載のオールインワンなので、トラブルとは無縁だったのでPCの様に突然固まればそれまでの労力が全て消えるのでは無く、時間をかければかけただけの結果が得られた。

つまり、何が肝心か?といえば、多機能な便利さでは無く、如何に余計なことを考えずに作業に没頭できるかだと思う。

問題はまさにこの部分で、最近は「DTM→自分以外のエラーで足を引っ張られる」事がトラウマとなりつつある。

なんだかDTMをやりたいのに、それ以外のゴタゴタが多すぎてウンザリなのだ。