2020 MotoGP 第6戦 スティリアGP [モータースポーツ]
エスパルガロ弟PP
先週に続いて同じレッドブルリンクで行われたスティリアGPだが、上位の顔ぶれに変化があった。
予選は地元でテストも行っているKTMが有利で、エスパルガロ弟がポールをゲット。
2位にホンダサテライトの中上が入り、3位はザルコが入るも前戦でのペナルティーでピットレーンスタートでスズキのミルが繰り上がった。
KTMとドゥカティサテライトにスズキが元気。
決勝は相変わらずのマルケス不在による「日替わりトップ」な内容。
決勝はスタートを決めたドゥカティサテライトのミラーが飛び出て、ミルと中上が追う展開となる。
4番手以降は放されていき、優勝争いは上位3台に絞られていく中で、中上が2位に浮上する。
BS日テレの解説陣も中上の表彰台獲得が目前となり浮き足立った!
しかしヴィニャーレスがブレーキトラブルで200Km以上のスピードのマシンから飛び降り、大破したマシンが炎上したことで赤旗中断、レースは残り12周からの再スタートとなった。
中上はニュータイアを予選で使い切っていて中古タイアのままリスタートとなり、ソフトタイアを温存していたチームに次々と抜かれ、いつものポジションに下がってしまう。
最後は、最終コーナーでトップを走るポルに2位のミラーが仕掛けワイドに膨らんだ所に、3位から前のつぶし合いを冷静に見ていたKTMのオリベイラがインから抜き去ってゴール、2位にミラー、3位にポルが入った。
最後はMOTO-3の様な僅差の接戦だった。
レース途中からブレーキトラブルの症状が出ていたにもかかわらず危険な走行を続けたヴィニャーレスは論外として、マルケスの居ない間に1ポイントでも稼がなくてはならないクアルタラロやロッシは影も形も無かった。
また、コースの外側も舗装されているレッドブルリンクは、本来ならサンドトラップで走行出来ない部分を緑色に塗装していて、その部分を走るとペナルティーが課されるんだけど、最終ラップでKTMのポルがグリーンエリアの更に外を走行してもオトガメ無しだったのは納得できない。
Moto2クラスではホルヘ・マルティンがペナルティを科されて優勝したのを剥奪されている。
しかし、今回の結果でマルケスは更にノンビリと静養出来るのだ。
先週に続いて同じレッドブルリンクで行われたスティリアGPだが、上位の顔ぶれに変化があった。
予選は地元でテストも行っているKTMが有利で、エスパルガロ弟がポールをゲット。
2位にホンダサテライトの中上が入り、3位はザルコが入るも前戦でのペナルティーでピットレーンスタートでスズキのミルが繰り上がった。
KTMとドゥカティサテライトにスズキが元気。
決勝は相変わらずのマルケス不在による「日替わりトップ」な内容。
決勝はスタートを決めたドゥカティサテライトのミラーが飛び出て、ミルと中上が追う展開となる。
4番手以降は放されていき、優勝争いは上位3台に絞られていく中で、中上が2位に浮上する。
BS日テレの解説陣も中上の表彰台獲得が目前となり浮き足立った!
しかしヴィニャーレスがブレーキトラブルで200Km以上のスピードのマシンから飛び降り、大破したマシンが炎上したことで赤旗中断、レースは残り12周からの再スタートとなった。
中上はニュータイアを予選で使い切っていて中古タイアのままリスタートとなり、ソフトタイアを温存していたチームに次々と抜かれ、いつものポジションに下がってしまう。
最後は、最終コーナーでトップを走るポルに2位のミラーが仕掛けワイドに膨らんだ所に、3位から前のつぶし合いを冷静に見ていたKTMのオリベイラがインから抜き去ってゴール、2位にミラー、3位にポルが入った。
最後はMOTO-3の様な僅差の接戦だった。
レース途中からブレーキトラブルの症状が出ていたにもかかわらず危険な走行を続けたヴィニャーレスは論外として、マルケスの居ない間に1ポイントでも稼がなくてはならないクアルタラロやロッシは影も形も無かった。
また、コースの外側も舗装されているレッドブルリンクは、本来ならサンドトラップで走行出来ない部分を緑色に塗装していて、その部分を走るとペナルティーが課されるんだけど、最終ラップでKTMのポルがグリーンエリアの更に外を走行してもオトガメ無しだったのは納得できない。
Moto2クラスではホルヘ・マルティンがペナルティを科されて優勝したのを剥奪されている。
しかし、今回の結果でマルケスは更にノンビリと静養出来るのだ。
2020-08-24 23:38