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DeNA-阪神 20.08/10~12 [阪神タイガース]

2勝1敗[野球]



連戦が続く阪神は、猛暑の初戦の日に広島から横浜への移動と、全てが厳しい条件だった。

しかし、異動先が本拠地のハマスタで助かった。

過酷な夏日が続き、少しずつ小さかった僅かな差異が目立ち始めてきた。

藤川はちょっと厳しい感じになってきた。

岩貞もピリッとしない。

2戦目は、猛虎打線爆発で、やっとガルシアが勝った、良かった!

勝ち越しがかかった3戦目、先発の青柳が珍しく制球が安定せず乱打戦になるが、阪神も打ち負けなかった。

ガンケルが回跨ぎで投げてくれたのも大きい。

しかし、DeNA戦となって驚くのが大和選手。

かつて、奈良県人なのに「浜の番長」と呼ばれた三浦投手が投げると阪神打線は全く打てなかったが、大和選手も対阪神戦は4割超えの打率で毎回大活躍する。

打って良し、守って良しで非力な木浪やエラーばかりの北條などとはモノが違う。

DeNA戦を見る度に、大和がいればなぁ~と思ってしまう。

猛暑の中屋根無し球場での9連戦の最後がハマスタで良かった。

さて、阪神は聖地甲子園を高校球児に明け渡し、エアコンの効いた京セラでのカープ戦となる。

ここからが勝負なのだ。