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火球出現 [日記]





昨日の7月2日、午前2時半頃、関東上空に火球が現れたのを多くの人々が目撃した。

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動画も撮影されていて、よく撮影できたなと驚いた。

どうやって火球が現れる事を事前に知っていたのか?と調べてみると、映像の撮影に成功した神奈川県平塚市博物館の学芸員の方は、流星を観測すると自動的に撮影するカメラを市内の自宅屋上に設置して撮影されたそうだ。

これは並木伸一郎さんの日本宇宙現象研究会の自動観測撮影ロボット「SID-1」と同じようなものかもしれない、北方の上空を西から東に流れる火球が5秒間にわたり写っていた。

SNS上では「ごう音を聞いた」とか「地響きがした」という書き込みもあり衝撃波が発生しと推測されている。

国立天文台によると、「流星の中でも特に明るいもののことを「火球」と呼ぶらしいが。正体は小惑星の欠片だそうだ。

ただ、今回は欠片だったから良いようなものの、何億年も続いた恐竜時代を一発で終わらせた様な巨大なのが降ってきたら我々人類の時代も終了するだろう。

地球は過去に何度が生物が大絶滅する事を繰り返している。

もし恐竜時代に巨大隕石が降ってこなければ、人類の誕生は無かったかもしれず、未だに恐竜時代が続いているかもしれない。

地球以外に人類の様な文明を持った星があるだろうか?という問いに「無い」と答える学者もいる。

その理由は、地球の生物が絶滅する規模の隕石の衝突が、他の星に比べて少なすぎるというのがある…地球以外の星は、生命が誕生しても、それが進化して文明を築くまでに隕石が激突して壊してしまうらしい。

宇宙を知れば知るほど、地球は奇跡的な星だと思う。