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ヤクルト-阪神 20.06/23~25 [阪神タイガース]

1勝2敗[野球]



神宮の初戦でやっと1勝したと思ったら、残り2戦は簡単に負けた。

負け方も悪いが、何かそれ以前の問題だと思う。


これまでこのブログで試合を分析したりして、俺なりに考えを書いたりしてきたが、今年のやの阪神の野球はそういうレベルに無い感じ。

金本阪神辺りからテレビゲーム的感覚の雑な野球に変わったが、矢野野球はそれとはまた違う「シラケ野球」みたいな気怠い愚鈍な野球。

まだ金本時代は何があってもとりあえずバットだけは振らせていたけど、今はバットのスイングスピードがヤクルトの選手の半分以下に見える。

問題の筆頭は「打てない」事なんだけど、バッティングコーチが新井良太っていう意味不明さが矢野野球の典型的特徴。

ふとベンチの顔ぶれを確認すると、いつの間にか矢野の中日時代のお友達ばかりになっている。

そしてジョンソンとドリスの抜けた穴は大きすぎる。

対戦チームが一巡するまでは様子見なのは基本だけど、今年の矢野阪神はかなり異質なのだ。