仙台上空にUFO

気象観測気球か


今日の朝方から突如、仙台市南西部上空に謎の物体が現れた！

大勢の人々に目撃されたどころか宮城県の隣の福島県でも目撃されていて、朝からテレビニュースでも取り上げられ、午後にはテレビ局のヘリも飛んで大騒ぎになった。

ネットの動画を見ると、何かがクルクル回っている！




「ラジオゾンデ（気象観測気球）」の可能性も、仙台管区気象台ではもう10年以上もラジオゾンデは飛ばしておらず、自衛隊でも分からない、気象台でも分からない、国土交通省航空局でも分からなかった。

現在、誰がいつ何の目的で飛ばしたのかは謎。

携帯電話の実験用基地局の可能性があるらしいが、今時ドローンを上げるのにも手続きが必要な時代にコンプライアンスにうるさい携帯電話会社が何処にも無断でやるというのも不自然。

ただ、街で空を見上げるサラリーマンやオバサンが「判らない」というのと違って、自衛隊が判らないというのは有り得ない…正体がわからない以上、上空からサリンやウイルスをばらまく某国の気球の可能性も否定できない。

アメリカならそれが何であれ領空に正体不明の物体が現れれば戦闘機がスクランブル発進する…アメリカ軍は宇宙空間も監視していて、スペースシャトルの船外活動でうっかり落としてしまったボルト1個まで確認している。

ラジオゾンデを装った新手のUFOなのかもしれない、上空はかなりの強風だったのでバルーンであれば速い速度で流されるはずだが、物体は非常にゆっくり移動していた。

真下からの写真では、太陽電池パネルみたいなのが並んでいる様にも見える。




いずれにせよ、正体が判明するまでは未確認飛行物体なのだ。