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Macintoshプレイヤー [日々のあれこれ]

Macは楽しい[るんるん]



コロナ騒動で自宅にいる時間が増え、最近は自宅にいるときの時間を如何に楽しむかになっている。

今やっているのは音楽鑑賞で、オーディオアンプに様々な装置を繋いでいる。

そして再生装置として古くて使い道が無くなっていたMacintoshをプレイヤーとして使うことにした。

うちのMacintoshはPowerMac G4 AGP Graphicsという1999年製の骨董品で、たしかこれがClassic Mac OSを動かせる最後の機種。

OS9を起動させてみたが懐かしい。

今の時代のPCとは比較できない程非力なので、殆ど何も出来ないが音楽は鳴らせる。

そこでWindows機に溜まっている音楽ファイルをMacintoshに移動させることになったが、ここで長年忘れていた互換性の問題を思い出した。

最近のMacintoshの事情は全く知らないけど、昔のMacintoshとWindowsでは色々違うので大変。

とりあえずMacintosh側のUSBが初期型で使い物にならないのでUSB2とFIREWIREインターフェイス両対応の外付けHDDケースを引っ張り出した。

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色々な環境で抜き差ししてみたところ、Macintoshの10.3とWindowsのXPの両方で認識した。

XPで音楽ファイルを外付けHDDにUSB2経由でコピー、MacintoshをOS10.3で起動させて外付けHDDをFIREWIRE経由でコピー。

大好きなMacintoshOS9で起動させWindowsからコピーしたファイルをiTunesに登録した。

オーディオアンプとMacintoshを接続して、iTunesをスタートさせるとJohann Sebastian Bachの教会カンタータが始まった!

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MacintoshとWindows間でのファイルの転送はスッカリ忘れていたけど、あれこれ試すうちに色々と思い出した。

Macintoshは俺の友達なのだ。