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中華製の実力 [日々のあれこれ]

米中戦争[どんっ(衝撃)]


アメリカが中国の進出を押さえ込もうと圧力を加えているが、どうなるんだろうか?

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両国の差は、圧倒的に中国の情報が不足している点に尽きると思う。

根底に、例えば武漢ウイルスに関しても中国が出すデータを鵜呑みできない…中国は謎に満ちている。

しかし、ハッキリ判るモノもある…それは楽器とか機材だ。

楽器における中国企業の戦略は家電製品同様、世界中の名機のパクリを格安で作るスタンスだ。

しかし、その技術は凄まじい速度で向上している。

アメリカ製が過去の歴史や伝統に拘って「大きい」「重い」のを変えられない事に対し、中国製は今のニーズに応じた小さく軽量で安価に作られている。

しかも次々と新しいメーカーや新しい製品が出てくる。

中国製品はあくまでもパクリであって「本物には敵わない」が、楽器の場合高価なモノよりナンチャッテでも安い方にニーズがあると思う。

今の中国製品に本格的な音を求める人はいないと思う…ナンチャッテでも小型軽量の便利さを重視して使っているんだと思う。

現時点では低価格層に中国製が進出してきたという段階で、本当の戦いは中国メーカーがパクリで無いモノを作ったときが本当の勝負なんだと思う。

日本製バイクの様に、中国が「パクリ元」より更にハイレベルな製品を作るようになると、世界中のメーカーの競争が激化して全体的にレベルが上がるかもしれない…そういう流れは歓迎だと思う。

いずれにせよ、俺は音に拘りたい場面では日本製とアメリカ製以外使う気は無いのだ。