GWの地下鉄状況

緊急事態宣言ど真ん中の東京メトロ



緊急事態宣言でGWで日曜と、出歩く人は誰もいないんじゃないか？と思って出勤したが、有楽町線に乗る人は存在した。

乗客のほぼ全員が仕事な感じで、若い女性の方が多かった。

ただ、池袋駅から乗り混んで来る人は少なくて驚いた。

駅に着く度にドアを開けて停止している…最初は車内の空気を入れ換えていると思っていたが違った。

通常なら超満員でドアが閉まらないので、何度も開閉したりして遅れるんだけど、今はサクサク前に進みすぎるので、各駅で時間調整で停止している…こんなのは初めてだ。

スーパーは空いている…家にいても暇だからと婆さんの買い出しに着いてくる、店内を物珍しげにキョロ見していた爺さん達も慣れてきたのか目立たなくなってきた。

俺の予想以上に東京都民はルールを守っている感じ。


しかし、ガラガラに空いている東京の鉄道網は素晴らしい…これこそが運賃に相応しい乗り心地だと思う。




不要不急だから用も無いのに乗れとは言えないけど、今現在の東京メトロは世界一便利で快適な乗り物だと思う。

この快適さに慣れてしまうと緊急事態宣言解除後の混雑に戻ると体感地獄度数が増すと思うが、今回のコロナ騒動で大半の企業は在宅勤務やテレワークに移行したんだから、そういう人達はもう通勤チーム側に戻ってこないで欲しい。

今の感染に対する恐怖より、緊急事態宣言後の通勤ラッシュに戻る方が怖いのだ。