宅録鍵盤編

手順を思い出す


ここ数日、コロナ騒動で自宅ひきこもり退屈対策の一環としてDTMに着手しているが、いよいよ鍵盤の録音となった。

DTMなので鍵盤と言っても使うのはマウスでの音符入力。

今回の課題曲は、鍵盤的にはシンプルなので楽だった。

ただ、鈍っているなと痛感したのが音感で、恐ろしいほど劣化していた。

これが俺のオリジナル曲なら、歌メロとギターの隙間を狙う感じでボイシング域を決めていくんだけど、今回はコピー曲なのでナンチャッテで大体の雰囲気で打ち込んだ。

恐らく本物の鍵盤パートは全然違うと思うが、今回のDTMの目的はそこでは無いので適当に打ちこんだ。




鍵盤パートを打ちこむのも久しぶりで、こういうのもやらないと音云々以前にやり方の操作手順を忘れてしまう。

ただ、作業中に「俺ならこうするな」というアイデアが浮かんで来て、作曲脳が動き出した気がする。

鍵盤パートは音色が沢山あるので、塗り絵みたいで楽しいのだ。