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宅録ベース編 [DTM研究会]

ベースが好き[るんるん]


ここ最近、コロナ騒動で自宅ひきこもり退屈対策の一環としてDTMに着手しているが、ドラムの打ち込みが終わった。

最近のドラム音源は凄くリアルで、前回はインスと曲でフュージョン系を意識してみたが、今回はハードロック形式で打ち込んでみたが、これで充分だと思った。

苦労してマイクを立ててマイクの角度とか色々考えて録音しても、その後でズレの補正やトリガーかましたり音を貼り付けたりするなら、最初から打ち込んだ方が楽だし、なによりも「音が良い」。

もう録音関係ではドラムは要らない。

今回の録音では、メインベースを使ってみた。

メインベースの詳細は長くなるので別の機会にするとして、マウントしているピックアップは数年前に交換したEMGのPJで、音はインターフェイス直で入れてPC内のモデリング・アンプで作ろうとも考えたが、とりあえずZOOMのMS-60BのSansamp サンズアンプとGALLIEN-KRUEGERを使った。

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サンズは全てほぼ中立で若干歪んだ感じで、モデリングのGALLIEN-KRUEGERもほぼフラットでスピーカーシミュレートを使っている。

コンプとかエンハンサーとはは使わなかったが…こういうのも凝り出すとキリがないけど、可もなく不可もなくって感じにはなったので、ZOOMだけど宅録では手頃だと思った。

ピックはJIM DUNLOPのTortex T3の0.50という極薄で、今回はあえて一番ヘロヘロなピックを使ってみた。

ピックが薄すぎて、ピッキングノイズが出ないがベースの鳴りも出ない。

ただ、特に聴かせたいフレーズも無く、基本的にボトムなので鳴りがスムーズな方が逆にメタルベースかなと思った。

いずれにせよ、ここ数年はベース専門で弾いているので、ナントナク手慣れた「そつのない」演奏って感じ。

不思議なのはベースを弾くと、性格までベーシストになる。

以前音源などで弾いていた俺のベース演奏は「ギタリストが弾く攻撃的なベース」だったけど、最近はそういうのも薄れて、ベーシストが弾く普通のベースというか、特に特徴の無いロックベースになっている。

こうなってくると、俺は最初からギターで無くベースを弾いていれば良かったと痛感する。

良いのか悪いのか、ベースのジャッジってよくわからないけど、録音は速攻で終了。

ベースは楽しいのだ。