明暗

経済の不安



緊急事態宣言で明暗が分かれているらしい。

相手が想定外のコロナなので、突然襲ってきた危機に政府なども対応できていない。

今回の緊急事態宣言で、店関係などの職業は存続の危機に陥っているらしい。

とにかく働いている従業員の給料や、お店の家賃などの支払いが切迫していて、「何処にも出かけられない！」と脳天気に不満爆発の人達との明暗がハッキリ分かれている。




俺の仕事は盆正月、GWやコロナも関係ないんだけど、通勤時間も緊急事態宣言前から人数は減っていたが、最近更に減ってきた。

最近減った人達の職場が急にリモートワークになったとは思えない…有給休暇だと良いが、会社が倒産すれば仕事が無くなる。

緊急事態宣言がいつまで続くかも判らないし、解除された後もどういう状態になるか想像が付かない。

まだコロナが残っている状態で、元の超絶混雑通勤に戻すとは考え辛い。

しかし、今の状況が長引けば店舗以外でも経営が持たない会社が増えるだろう。

そうなれば失業者が街に溢れる事になるが、その規模によっては雇用保険も持たないと思うし、再就職先を探すのも厳しいと思う。

このまま経済壊滅がどん底まで進めば、街で略奪や暴動が起きるレベルになるだろう…安倍総理もそれを想定しているのか桜疑惑時の国会の様な元気がない。

少し前、朝の通勤で乗っているバスの時間を変えた…変更した理由はバス停の横でタバコを吸う爺さんが嫌で、1本早い時間に変えた。

爺さんの年齢からして出来る仕事は限られている…それが、この状況で仕事があるはずがないと、バスの時間を元に戻して恐る恐るバス停に行くといなかった。

俺も通勤などでの感染が怖いけど、仕事があるだけ良いかも。

感染も怖いけど、仕事が無くなる方がもっと怖いのだ。