再生産が嬉しい

ROCKTRON偉い



少し前から、久しぶりに本物のチューブアンプを鳴らしている。

ROCKTRONのVooDu Valveという、昔の古い真空管搭載のデジタル・ギター・プリアンプで、今の機材みたいな世界中の名機と呼ばれるアンプのモデリングとかは搭載していない。

VooDu Valveの作る音が好きか嫌いかだけが存在するんだけど、俺は結構気に入っている。

ただ、今から20年以上前の技術で、しかもデジタルモノだからもう使えないと思いこんでいた。

しかし、ネットで調べてみたら限定生産で復刻版が発売されていた！




赤いフロントパネルが勇ましい！

何か新しくアップデートされた部分があるのか？と説明を読んでみたが色が違うだけで中身に変更は無さそう…入出力部分も同じで、何かが追加された形跡は見あたらない。

でも、現行機種として販売されたという事は、メーカーが今の機材達と張り合えると判断している訳だから、「俺同様、機材も骨董品」と使うのに気が引けていたので凄く心強い。

ま、新しければ良いというモノでは無いし、問われるのはハードウエアで無く「出音」だ。

こうなれば、俺も本格的に使ってみようと思う。

MIDIコントローラーを引っ張り出すのだ。