備蓄は重要

スーパーのレジで思うこと




職場の近くにあるスーパーに行くと、相変わらずカップ麺の棚が根こそぎ空っぽだった。

皆が欲しがっている時に多量に買い占めるのは良くないが、普段から少しずつ日持ちのするモノはストックしようと思った。

買い物を済ませレジに向かうと、凄い行列だった。




皆多量に買い込んでいるので、レジが追いつかない。

大きな声がしたので前を見ると、列に横入りした婆さんに向かって爺さんが吠えた。

婆さんも負けていない、謝るどころか自分が横入りした事は棚に上げて意味不明な事を大声で言い返している…本来なら列の最後尾に行かなきゃならないが、引き下がらない。

とにかく人々の心がすさんできている。

すさむ原因は余裕の無さだと思う…例えば自宅に多量の物資があれば、心にゆとりが生まれるのでは無いか？と、愚かな老人の罵りあいを見ながら毎月少しずつでも「現在入手が困難な物」を増やしていこうと思った。

具体的にはマスクやアルコール食毒液、トイレットペーパーやティッシュかな。

震災グッズなどもストックできればいざというとき相当精神的に楽だと思う。

コツコツ集めるのだ。