ウイルスは何処から来たのか？

前兆か？



今地球全体でパニックを起こしている新型コロナウイルスは、何処から来たのだろうか？

俺なんかが推理すると…２つの考えが浮かんだ。

ひとつは地球の温暖化で…最近テレビでスウェーデンで行われたラリーという自動車レースを見て驚いた。

ラリー車が走る未舗装路は滑るのに、スウェーデンでのレースは雪が積もった道を爆走する。




スリル満点なんだけど、今回は事情が違って雪が少ない。

路面は半分がダートで、雪用タイヤに埋め込んだスパイクが外れてしまう。

今年は日本も雪が少ないが、北欧も降らない様だ…つまり温暖化だと思う。

思うに、南極や北極の氷だけで無く、高山の氷河などもガンガン溶けていると思う。

高山の氷河などの中には、一万年前に終わった氷河期に形成されたものもあるだろう…それが温暖化で溶けて、氷のなかに閉じ込められていたウイルスが再び地上に出て来ているのかもしれない。


もうひとつの推理は、過去に地球で何度も起きた生物の大絶滅。

地球は、太陽のコロナ爆発で生じる太陽風が運ぶ有害な宇宙線などの射程距離にあるが、地球の地磁気がそれらから地球の生命体を守ってきた。




地球は南極と北極でひとつの大きな磁石で、その磁力は地球の内部で発生している。

地下のマントルの更に下には、溶けた鉄が地球の自転の影響で渦を巻いていて、これが磁力を発生させている。

しかし、地殻プレートがマントル深くまでめり込むと、渦を巻いている鉄の渦に影響を与えて地磁気逆転が起きる。

地球を守っている磁力線に影響が出れば、太陽風に乗ってやってくる宇宙からの有害な物質がダイレクトに入ってくる…過去の大絶滅の時代の地層を調べると、磁気が逆転している。

最近それと同じ現象が起きはじめているとすれば、地磁気が弱まって宇宙空間に漂うウイルスなどが地球に飛来することも有り得るかも…俺はウイルスは地球外生命体ではないかと考えている。

もし地磁気逆転なら、過去の大絶滅同様、今回も人類を含めた大半の生物が死滅する事になるだろう…武漢ウイルスの出現はその前兆かもしれない。

「人混みは避けること」という政府の理不尽なお願いの中、満員の有楽町線に乗りながらそんなことを考えているのだ。