機材を理解する

追求する姿勢


YouTuberのギター講師さんが、「ギター上達→練習→即練習できる環境」と言っていたが、俺なんかも手が届く距離にギターを立てかけていて、足で電源タップのスイッチをONにすると練習関係の全ての電源が入る様にしている。

俺の自宅での練習となると、パソコンで課題曲を鳴らしたのを聞きながら合わせる事が多い。

小型の練習用アンプを使っているが、最近飽きてきたのと曲が鳴るモニターとアンプの距離が離れていて解り辛い…ガンガン大きな音が出せるなら問題ないが、小さな音だと聞き辛い。

そこでミキサーを使って全ての音をモニターから出すようにしてみた所、かなり良い感じに弾けるようになったが、音が目の前でリアルに鳴るので音が気になりだした。

そもそも練習用に使っているBOSSのME-70なんかに多くを求めるなとは思うが、それでも「もう少し何とかなりそう」と思って色々微調節したら、かなり改善された。




こういうのはアンプとラインで違う音になるんだろうけど、どうせなら出来る限り納得する方向に近づけたい。

やはりME-70とはいえ、馬鹿にせずに時間を掛けて色々やらないとダメだなと痛感した。

何度も思うが、どんな機材も使い倒さなければ判らないのだ。