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弦とピックガードを変えてみた [ギターの話題]

色々変える02[あせあせ(飛び散る汗)]




SonicBlueのStratocasterを弾いていて、弾きやすいと感じたので弦をワンサイズ太いのに変えてみることにした。

レガートで弾く練習をしていて、太い弦の方がやりやすのでは?と思った。

とりあえず弦を外すと、ピックガードも取り替えたくなった。

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こういうのをなんと呼ぶのか知らないんだけど模様の入ったピックガードに交換してみた。

昔から鼈甲柄のピックガードとかが嫌いだったんだけど、YOUTUBEで見た柄のピックガードが格好良く見えたので変えたくなったのでホワイトパール柄のに交換した。

因みに搭載しているピックアップは、ブリッジ側からSEYMOUR DUNCANの「SLSD-1」で、こいつは好き嫌いがハッキリ分かれるピックアップだと思う。

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適当に弾いても忖度してくれてナンチャッテな音にしてくれるピックアップとは真逆で、融通が利かず実直に弾いた音をそのまま冷酷に出力する。

音は完全にハムバッカーの音だけど、高域がシングルに負けないほど突き刺す感じで、アンプを歪ませるとザクザクした音になり、音抜けが良い。

センターはDIMARZIOの「DP117」HS-3で、縦構造のハムバッカーなので音は普通の癖のないシングルコイルの音そのものだけど、ノイズが少ない。

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HS-3の出力はDIMARZIOピックアップの中で最も小さいので、クリーントーン用に使っている。

ネック側はDIMARZIOの「DP218」SUPER DISTORTIONで、昔の同じ名前のサイズの大きいのとは別物だけど、出力もコントロールしやすい範囲に収まっていて使いやすく出来ている。

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太めの音なのでフロントで使っているが、音はこもらずに輪郭を出してくれる…フロントでは理想的なスムーズで丸い感じ。

リアに付けてもゴキゲンだと思う、とにかく名前が勇ましいけどジャンル問わずに良質のハンバッカーサウンドを出してくれる万能ピックアップだと思う。

PU切り替えSWはALLPARTSのCRL 3-Way、ポットはSEYMOUR DUNCANの「YJM High Speed Volume Pot」で、内部配線用ケーブルはOYAIDEのPCOCC、ハンダは「 Kester 44」、配線は1ボリュームノートーンでトーン回路は外していてノブはダミー、取り付けネジはSCUDの「W-PFS」、ストラップはDIMARZIOの「NYLON CLIPLOCK」。

ピックガードを交換しただけで、ガラッと雰囲気が変わって貫禄が出た…でもSonicBlue君はフェンダーのカスタムメイドなので付ける資格はあると思う。

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なんかお金持ちのギターみたいで…うちに転がってるガラの悪いStratocaster達と違う気品みたいなのが漂っている。

ただ、俺には似合いそうに無いのだ。