秋旅 信州 Vol.21

上田城




今回の秋旅の最後は、今旅のテーマである「真田幸村の足跡」という事で、真田昌幸が真田氏当主であった1583年に築城された上田城となった。





上田城は関ヶ原の戦いで真田昌幸がついた西軍が敗れたため、徳川軍に徹底的に破却され、堀も埋められ、現在は旧二の丸内が上田城跡公園になっている。





駐車場からお堀の後を歩く…昔は電車が走っていたそうだ。






復活したお堀。





櫓だ。






観覧券をゲットして中に入ってみる。






櫓の中は資料館になっていて、色々展示されていた。







種子島だ。




見晴らしもソコソコ良かった。




本丸跡は真田神社になっている。





上田合戦で「落ちなかった」城であることにあやかり、受験生の祈願も多いそうだ。




神社の裏側には真田井戸があった。





「城外への抜け穴になっていた」との伝説があるが、これは大坂城も同じで大坂城から馬に乗ったまま走れる地下通路があり、俺なんかは豊臣秀頼は影武者を使って淀殿らとともに無事脱出したと思っている。

俺は子供の頃からこの手の教科書にはない歴史が好きで、カメラを持って取材した記憶があるので、またの機会に記事にしたいと思う。

駐車場に戻り、今回の信州の旅は終了となった。

結構盛りだくさんな旅だったのだ。