SSブログ

秋旅 信州 Vol.14 [寺社・城・仏像・ミュージアム]

下社春宮と万治の石仏


我々は諏訪大社 下社秋宮から少し離れた所にある春宮に移動。

10.25.03.jpg


この辺りは岡谷という場所で、昔は諏訪湖畔にあるライブハウスで演奏したこともあった懐かしい場所。

10.25.02.jpg


巨大な狛犬。

10.25.04.jpg


立派な拝殿。

10.25.05.jpg


秋宮と同じ感じで御柱が立てられていた。

10.25.06.jpg
10.25.07.jpg
10.25.08.jpg
10.25.09.jpg


春宮の裏側に「万治の石仏」というのがあるので、見に行くことにした。

綺麗な橋を渡って

10.25.10.jpg


綺麗な水の川沿いをあるくと…

10.25.11.jpg


田んぼの真ん中に石仏が見えてきた。

10.25.12.jpg

この石仏は、春宮の大鳥居を作ろうと石にノミを入れると血が出たという伝説の石で作ったという伝説があって、芸術家の岡本太郎先生が大層お気に召され、何度も下諏訪を訪れている。

10.28.07.jpg
10.28.08.jpg


俺は石仏を見た瞬間、宮崎駿の映画「天空のラピュタ」に出てくるロボットだと思った。

10.25.13.jpg


なんとなく飛鳥にある「亀石」に似た大岩に、頭がチョコンと乗っている。

10.25.17.jpg


後ろに回ると、ますますロボットっぽい。

10.25.14.jpg


川沿いを戻っていると、岡本太郎先生作の碑があった…想像していたのと違って先生の字は凄く達筆だった。

10.25.15.jpg


「おんばしら館よいさ」という建物が見えてきたので、入ってみる。

10.25.16.jpg


入館料を払うと、日本三大奇祭の1つである「御柱祭」の紹介ビデオを見た後、案内係の人からアレコレ説明を受けた。

10.25.01.jpg


何というか、大阪泉州~堺の付近の連中が年中「だんじり」の事で頭がいっぱいなのと似ていると感じた。

御柱祭も少子化で伝統を伝えていくのは大変だろうけど、長く続いて欲しいのだ。