F1-GP 2019 日本

鈴鹿


待ちに待った日本GPは、台風19号のため土曜の予選セッションが決勝日の午前に回されるドタバタのGPとなった。

期待していたレッドブル・ホンダは、フェルスタッペンがスタート直後にマシンが破損して15周目にリタイヤ…非情に残念だけど、レース開始直後であそこまでリスクを冒して頑張る必要は無かったと思う。

フェルスタッペンは荒い。

ポールゲットで応援していたフェラーリのベッテルも、フライングでスタート失敗という、メルセデスさん勝ってくださいレースで、退屈のあまりテレビ観戦中に寝落ちした。

最後だけ2位を走るベッテルとハミルトンが見せ場を作ったが、盛り上がりに欠ける内容だった。

そして、今回日本GP仕様のベッテルのヘルメットデザインに韓国全土から苦情が来て変更になった。




変更の理由はデザインが旭日旗に似ているという事らしく、韓国では旭日旗の事をナチスドイツの旗を同じ意味を持つ「戦犯旗」とし、来年の東京五輪・パラリンピックで旭日旗の競技会場への持ち込み禁止を国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）などに求める決議を韓国国会が採択したので、旭日旗排除は韓国の国策となっている。



…何か、楽しい日本GPにケチが付いてしまって凄く不愉快。

ホンダの世界選手権参戦60周年おめでとう！

F1では結果は出なかったが、MOTO-GPではマルケスがチャンピオンに輝いた！

来年のホンダパワーに期待なのだ。