2019 MotoGP 第13戦 サンマリノGP

クアルタラロPP
サンマリノGPは、フリー走行からヤマハ勢が好調。




予選はクアルタラロがポールをゲット、ヴィニャーレスも良い感じ。




決勝はドライコンディションで、ポールのクアルタラロが飛び出し、2位にヴィニャーレス、3位のマルケスが追う。

レース中盤、ヴィニャーレスとクアルタラロが先頭争いでペースダウンする間にマルケスが急接近しヴィニャーレスをパス。

2位のマルケスは、いつでも仕掛けられる距離を保ってクアルタラロを先行させている感じで周回を消化。

レースの最終段階でマルケスがトップに出るも、クアルタラロも抜き返すが、最終ラップでマルケスが再びトップに出ると、クアルタラロが飛び込む隙は与えなかった。

レース自体は接戦だったが、マルケスが余裕で優勝した感じだった。




もし、ドヴィツィオーゾとポイント差で競っていればマルケスは無理をしなかっただろうが、今の状況では無理にでも勝ちを狙える余裕がある事が、レースを少し面白くさせている。

本来マルケスをコンサバティヴにさせるライバルが後方に沈んでいるのが残念。

そしてロレンソは国際映像に映る事も無くなってしまった…レプソルのライダーでここまで不振が続くのも記録だと思う。

鈴木竜生Moto3初優勝おめでとう！なのだ。