TORTEXの感触に慣れる

粉吹きな奇妙さ


ベースにおけるピック探しの度の、恐らく最終章はTORTEXではないか？と最近思っている。

耐久性、しなり具合など、ピックに求めている事では一番気に入っているが、問題は手触りの感触。

JIM DUNLOPでは、亀さんマークのTORTEXピックと、ワニさんマークでは何が違うのか？が気になっていたが、どうやらどちらも材質はTORTEXで出来ていて、ワニさんの方が粉吹きが強烈に作られているらしい。

俺もワニさんの粉吹きは、滑るので持つときに余計に力が入るので嫌だったが、亀さんマークの粉の吹き具合であれば許容範囲だった…ワニさんも我慢して使っていると粉が取れて使いやすくなるが、ちょっとやり過ぎだと思う。

そこで、亀さんTORTEXでワンサイズ厚みのあるのを試してみた。

反り具合では.50の圧勝で、.60になると堅さが勝って反りの良さは感じないが弦をヒットしている勘は倍増する…それでも1ミリとかのピックよりは全然反っている。

今は、脱力養成ピックとしてTORTEX STANDARDの0.50、通常は先の尖ったTortex T3の0.60を使っている…独特の粉吹き滑りにも慣れてきた。




かなり理想に近づいているのだ。