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季節の話題 [日記]

書ける事と書けないこと[ペン]


毎年この時期になると「冷やし中華と稲川淳二」というフレーズを思い出す。

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当ブログにも、俺が体験した奇妙な事を書いているが、書いた事より色んな事情で書けない事の方が圧倒的に多い。

別に怪談だけで無く、私生活の部分でもブログに書いているのはごく一部で、書けない事の方にはかなりの「大作」が幾つもある事は、俺の身近にいる人たちは知っている。

そっちの方は宝庫だったりする。

また、書ける話なのに書けない場合もあって、ホームページ時代からほぼ連日書き続けているので「既出ネタ」なんじゃないか?と思って書かない事も多い…もう調べるのも大変なので諦めている。

ただ、有名なユーチューバーの動画で、毎回同じネタを編集でくっつけてアップしている人が問題になっているけど、当ブログは無広告の非営利。

当ブログもスマホで見ると広告が付いているが、当方にとっては迷惑なだけで全く無関係だけど、これはネットで調べても消すことは出来ないみたい。

ユーチューバーには広告料金が入るから、それなりに何らかの責任が生じるだろうけど、ここの場合は完全非営利なのでネタかぶりを気にする必要も無いとは思うが、同じ事を書くと呆けてきたと思われるんじゃないか?という強迫観念があったりして消極的な方向に拍車がかかっている…そもそも俺は霊感とかは無いので、不思議な事に出くわす事も少ない。

昔は怪談を扱うホームページが沢山あったけど、某巨大掲示板サイトのオカルト板同様無断盗用で出版して儲ける奴が出てきた事で一気に寂れてしまった。

でも夏は怪談だと思う。

怪談に関して最近思うのは、初めて稲川淳二さんをはじめとする語り部さんの怪談を聞いた時はかなり怖かったが、最近はどなたの話も普通に聞けてしまう事で、怖い話のネタが切れたのか、俺が怖さに麻痺したのか…。

夏は「怖い怪談」が聞きたくなるのだ。