巨人- 阪神 19.07/26～28

2勝１敗

夏の高校野球、我が故郷の奈良県代表は智辯学園。

因みに和歌山県代表も智辯和歌山で、智辯学園って野球では有名だけど何処にあるのかを知っている人は少ないと思う。

智辯学園は五條市という所にある学校。

五條市とは奈良県と和歌山県の県境にある山間部で、奈良県人の大半の人にはなじみのない場所だと思う。

東京で例えると青梅市みたいな感じだろうか…隣は埼玉県の飯能市で、どちらも余程の事情がないことには行くと事も無い場所だと思う。

因みに智辯学園と同じくらい有名な天理高校がある天理市は、奈良盆地の東側にあって歴史好きには堪らない山辺の道が通っていて、数々の古墳や遺跡が点在している。

一方の五條市は、俺なんかは昔吉野の山にバイクツーリングで行くときに通過する街で、比較的走り抜けることが多い街だったが…まさに走り抜けるだけの場所だった。

俺が奈良県立の普通科の高校に通ったので、野球部も普通の部活としている学校が出場するならシンパシーを感じて応援したくなるが…天理や智辯だと西東京代表の国学院久我山と変わらない感じ。

今年の奈良県大会での我が母校の成績は、王者天理高校を破って準決勝まで勝ち進んだが、力尽きた…でもよく頑張った。



さて、阪神はソラーテが登場して、いきなりホームランだったけどデビューとしては派手な出だしで良かった。




スイッチして左バッターボックスに入ると期待できそうにないので、右打席に専念させればパンチ力はあると思う。




後はどれだけ日本の投手の球に慣れることが出来るかが鍵だと思う。




とりあえず巨人に勝ち越したので、DeNAと広島が猛追してきた…次のカラクリ（東京ドーム）での巨人VS広島戦は見物だと思う。

広島と巨人がつぶし合いになれば、DeNAが有利になる…うちは今年は見せ場も無く終わりそうだけど、次回の広島・巨人戦は今年最初の山場だと思う。

密かに応援しているDeNAに阪神が協力出来た事が嬉しいのだ。