ソフトバンク - 阪神 19.06/11～13

１勝１敗１分

試合前は３連敗を覚悟していた。

しかし、優しくて余裕のあるソフバンは裏ローテを持ってきてくれた…阪神にひとつ負けた位では、ソフバンは痛くも痒くもないだろう。




阪神は、俺は今も４番打者と認めていないけど、大山のショボさと福留と糸井の気だるさが、ガムシャラに全力疾走を続ける他の選手達と真逆で、矢野はどういう理由で大山を特別待遇で甘やかしているんだろうと知りたくなった。

交流戦の時以外ソフバンの試合は見ないので、色々と驚いた。

外国人枠がソフバンだけ別なのでは？と思ってしまうほど、次から次へと屈強な黒人が出てくる。

ソフバンの応援は阪神のパクリで、わっしょいなんてソックリ。

ただ、応援のボルテージは大勢の阪神ファンがヤフオクドームに詰めかけるのに対抗して、凄まじい迫力だった。

外野フェンス最前列の人が、フェンスから身を乗り出して両手でフェンスをバタバタ叩くんだけど、チャンステーマの時はそれをズーッとやっている。

何か、カルト宗教の儀式みたいで、見ていて気持ち悪かった。

ロッテファンはピョンピョン跳ねていたけど、そういうスタイルでは無く、どちらかと言えばラッパに合わせて歌う阪神形式だった。

7回には風船も上げるんだけど、阪神と同じ黄色の風船だった。

ただ、凄く可哀想に思ったのが球団応援歌で、これは伝統のある六甲颪の阪神と違って、最近作られた特撮モノの主題歌みたいなチープな歌で笑ってしまった。

ただ、もし阪神がこの後神懸かって日本シリーズに進出してもソフバンには勝てないと思った。

さて、大阪に戻って関西ダービーなのだ。