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大出力アンプでゴキゲン [ベースの話題]

HARTKE KILO[exclamation]


先日地元バンドのリハで出かけた。

ドラム担当が帰りは自宅まで車で送ってくれるという事だったので、エフェクターボードを持っていった。

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中身はこんな感じ。

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地元小手指のスタジオに入った。

今回の部屋はHARTKEのKILOというモンスターなアンプだった…HARTKEといえばHA2500というトランジスタのやつしか知らないけど、素直で使いやすいアンプだったのでHARTKEに悪いイメージはないが、今回のは1000Wのチューブアンプだったんだけど、これが化け物だった。

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最初にドンと音を出した瞬間、一発で気に入ってしまった。

アンプヘッド内蔵のイコライザーをオフにして、トーン関係は全て中立で、全く問題なかった。

低音が出るアンプは愚鈍で音が濁るイメージがあるが、凄くクイックだった。

マルチで無く本物のエフェクターを使った効果もあるのだろうが、何かを足さなくても、何かを削らなくても、最初から全て揃っていた。

4弦を鳴らすと不必要なほどの分厚い音が「飛び出る」って感じで、AMPEGの上位機種の音抜けがよい感じで、ブリブリ感は最高だった。

ベースの楽しさって、スタジオのアンプとの出会いかも…ギターだと最近のMARSHALLとJC位だから何処を使っても同じだけど、ベースアンプは地雷みたいなハズレのアンプもあるけど、バラエティーに富んでいて楽しい。

久しぶりに高級アンプを鳴らしてゴキゲンだったのだ。